2017年7月9日

映画オススメ度総集編(2017年6月)

今回は、2017年度の第3回目となる6月の総集編です。


・オリヴィエ・アサイヤス『パーソナル・ショッパー』
 (2016年、フランス)★⑤!!!


・クレモンティーヌ・ドルディル『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒』
 (2016年、フランス)★④


・石井裕也『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
 (2017年、日本)★⑤!!!


・ホナス・キュアロン『ノーエスケープ 自由への国境』
 (2015年、メキシコ・フランス)★③


・ガブリエーレ・マイネッティ『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』
 (2015年、イタリア)★③


・ステファニー・ディ・ジュースト『ザ・ダンサー』
 (2016年、フランス・ベルギー)★③


・小林政広『海辺のリア』
 (2017年、日本)★④


・ノオミ・ラパス『ラプチャー 破裂』
 (2016年、アメリカ・カナダ)★②


・J・A・バヨナ『怪物はささやく』
 (2016年、アメリカ・スペイン)★③


・ビリー・オブライエン『アイム・ノット・シリアルキラー』
 (2016年、アイルランド・イギリス)★⑤!!!


 2017年6月は以上の10本です。


 とりわけ物議を醸しそうなのは『アイム・ノット・シリアルキラー』になるのでしょうか。
 個人的にものすごく褒め称えたいB級カルト映画だなと思うと同時に、ネタバレになるようなことは書けませんが、オチを含めたそこまでの雰囲気作りに全精力を注入しておいて引っ繰り返すようなストーリーテリングにはホラー映画としても刮目すべき点があると思い、星5を付けました。


 このブログのどこかで言及したことのある本ですが、こういう映画を心底好きになってしまい後戻りできなくなってしまった人には、永田よしのり編『カルト映画館 ホラー』(教養文庫、1995)を、もう絶版ですが参考文献として激推ししておきます。文庫本にしては相当な情報量で、カルトなホラー映画の古典がかなり網羅的に紹介されていますよ。
 ちなみにこのブログで紹介したことのあるカルトな(?)映画の記事はこちら。

(『ディアボリカル』https://horrornomikata.blogspot.jp/2015/10/8.htmlと、『心霊ドクターと消された記憶』https://horrornomikata.blogspot.jp/2016/06/22.html



 また今月の「埋もれた映画通信簿」は、夏真っ盛りということで直球に『残穢 ー住んではいけない部屋ー』の記事を再掲しています。

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